お知らせ
2022年2月11日 学会発表をしました
第18回日本消化管学会学術集会で副院長の谷田貝昂がピロリ菌未感染の胃がんについて口演発表をしました。
日本人の胃癌の約98%はピロリ菌感染が原因でしたが、除菌療法や公衆衛生の改善によって、相対的にピロリ菌未感染の胃癌が増えています。
今回はピロリ菌未感染者に発生する早期胃癌の特徴を報告しました。
ピロリ菌未感染の早期胃癌の特徴を把握することが的確な内視鏡診断につながり、当院でもピロリ菌未感染者の胃癌の発見が増えてきています。
胃カメラ検査を御希望の患者様は、遠慮なく御相談ください。